■HERB SALTで・・・『鶏ムネ肉のジューシーソテー』
安価でボリュームたっぷりだけど、パサついてあまり人気のない鶏ムネ肉。
でも“ブライニング”〈塩水漬け)というひと手間で、驚くほどジューシーになります。
鶏ムネ肉は、厚みのある部分は削ぐようにして包丁を入れ、均一な厚さに広げます。
塩水がしみ込むよう肉の全面にフォークを刺し、両面に
ハーブソルトをしっかりまぶしていきます。
肉をジップロックに入れ、はちみつ大さじ1(なければ砂糖適量)と水100ml程度を加え、空気を抜いて口を閉じ、よく振り混ぜます。
あとは最低30分、時間に余裕があるなら1日冷蔵庫で寝かせます。
寝かせたムネ肉は、水分を捨てて水気をペーパーで拭き取り、オリーブオイルを熱したフライパンで中火でソテーします。
両面焼き目がついたら、蓋をして弱火で中まで火を通してできあがり。
ハーブソルトで塩気の下味もあり、はちみつ(砂糖)で甘みもあるので、照りよく仕上がります。
味が薄い時は、仕上げにお醤油少々で味を引き締めてください。
ほんの少しの手間ですが、思わず“おいしい!”と声が出ます♪
是非お試しくださいマセ。
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